【ライトノベル】 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 伏見つかさ
<<
作成日時 : 2008/08/09 00:32
>>
トラックバック 2 /
コメント 0
 | | タイトル | 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | | 著者 | 伏見つかさ | | イラスト | かんざきひろ | | 出版社 | アスキー・メディアワークス/電撃文庫 | | 評価 | ★★★★★★★☆☆☆ 【7/10点】 |
タイトル購買意欲120%、イラスト購買意欲-20%、帯推薦文:乃木坂春香さんも大絶賛で-10%、トータル90%でどっちにしろ買っちゃったんだよなぁ……これは、あまりにもタイトルが刺激的過ぎたので、買わざるを得なかったというか(笑)。内容は、冷戦状態にある高坂兄妹であるが、ある時、妹が落とした『妹と恋しよっ♪』なるエロゲーを見つけてしまって――という、まんま『乃木坂春香の秘密』ですね。始めに言っとますが、妹とのラブはありませんよ。
『わかってるとおもうけどぉ――おにーちゃん? このゲームにとうじょうするいもうとは、みぃんな18さいいじょうなんだからねっ』 建前乙! どう見ても幼児です(笑)。
というか、この妹ホントに可愛くないから。茶髪でミニスカなコギャルなんて、オタには天敵であろう。幼馴染の地味子は対極的で、洒落にならんくらい垢抜けないからどうしようもないが(笑)。期待できそうなのは、脇を固める邪気眼ゴスロリ娘くらいか。
悪い部分はやっぱり、オタクに対する一般人視点(主人公)からの肯定が、妙に上から目線なこととかかな。大人の態度で見て見ぬふりをしてた点は評価できるのに、変に美化しなくてもいいよ。実の兄貴に、妹自ら妹もののエロゲーを指南するというのもあれで、どっちもどっちだが。趣味を押し付けるオタも、理解がないのに分かった振りをする一般人も、両方共煩わしい事この上ない。
そもそも、こういうものは隠れてこそこそするものであって、大手を振って世間様にお披露目するものでもなかろうから、結論から言うとほっとけよ、という感じだな(笑)。オタさえ自重すれば、それで万事解決。大体、14歳だったら取り上げていいよ、こんなの。せめて高校上がってからでしょう。
正直、一般人とオタを絡めて揶揄したネタは、あまり好きではありませんね。どうも担当が乃木坂と一緒らしいから、そういった思想が内容にも表れていて、もにょもにょとしたものが残りますが……その辺でマイナス1点。ネタ的には悪くないから、もう親バレ家族会議とか、オフ会でハブられるといった、胃が痛くなりそうなことはやめてくださいよ。
|